ABOUT

北海道 札幌
木工挽物・家具クドウテツト

「樹」という美しい素材を、美しい造形で実用品に仕立てています。
名は残らずとも、人の手から手へと引き継がれる魅力ある物を作り出したいと思います。

生まれ育った札幌で樹を削っています。
北海道の樹木から器、燭台、照明、花器、装飾品、オブジェを作っています。

流通している木材から街路樹、庭木、倒木なども扱います。
いずれも多くの人が見逃している魅力を掘り起こして、
もっと自分たちの足元にある素晴らしいものに気が付いて欲しいと考えています、
装飾品には海外の樹木を使っているものがあります。
これらは日本には存在しない種です。
本当に樹なのか?と疑ってしまうような鮮やかな色彩を持っている樹の世界を知って欲しいと思います。

私は樹がとても美しいものだと感じています。
色味、木目、導管、艶、触感、杢、香り
種類ごとにも個体ごとにも部位ごとにも違うそれらに魅了されています。
そんな美しい樹を物に仕立てるなら、美しい形にしたい。
自然の美しさを人の手がつくる美しさで、美しい物に仕上げたい。
そんなことを考え、曲線、縁、入隅、角、薄さ、こまかなところから全体の調和に常に頭を悩ませています。

商品としては私の手で完成しますが、物としての完成は無いと思っています。
表現がふさわしいかわかりませんが、樹という素材で作った物は人の手で育てることができます。
経年変化というとわかりやすいかもしれません。
特に私が作っているものは、当たり前に変化が起きる仕上げをしています。
色味は自然にも使い方でも変わっていきます。
使い始めはざらつきが出てきて、使い込んでいくと毛羽立ちが取れていきます。
料理の油を吸って染みがついたり、さらに吸わせていけば馴染んでいきます。
油分が足りていれば艶が出てきますし、逆に抜けすぎていれば人と同じで乾燥肌になります。
落とせば欠けたり割れたりもします。
気温、湿度、直射日光、クーラーの風、置かれている環境でも変わっていきます。
それらを変化とみるか、劣化とみるかは扱う人次第ですが、
私は変化を受け止め必要となれば手間を掛けて、手放す時がきても次の人の手に渡り、
遠い未来で骨董品のようになっていることを願っています。
またそうなるにふさわしいものを作り、手助けをしていきます。

欠け、割れは小さなものであれば、そのまま使うことも出来ます。
それだけで物としての価値がゼロにはなりません。
また金継ぎなどで修理することも出来ます。
気になる方はご相談ください。


取り扱い店舗
TOIRO THE GIFT        北海道 札幌
sabita             北海道 札幌
zakkaAURORE         北海道 札幌
zenibako style shop&gallery   北海道 銭函
イコロの森           北海道 苫小牧
穂わ心             東京 高円寺
ヴァダアンティークス      東京 吉祥寺
NONE TOO SOON       福岡 薬院
※取り扱ってくださるお店を募集しております。


問い合わせ先
instagram : tetsujin
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